2020.12.28 |ブログ

ライスワーク・ライクワーク・ライフワーク


こんにちは。
今年もあと、3日。
with コロナと言われ、これまで日常が当たり前ではなく尊いものだったと、実感することが多かったように思う2020年もあと3日ですね。皆さんにとって、2020年はどんな1年でしたか?

私は、タイトルある「ライスワーク・ライクワーク・ライフワーク」という言葉を何度も思い出し、これからの「働く」ということを考える時間が多い1年でした。このライスワーク・ライクワーク・ライフワークは、あるセミナーで講師の方が話していた言葉です。

ライスワークは、食べる為、生きる為にやっている仕事。
ライクワークは、自分の好きなことをやっている仕事。
ライフワークは、自分の一生をかけてやり遂げたいと思える仕事。だそうです。

そして、そのセミナーで「あなたの今の仕事はどれですか?また、何を目的に仕事をしたいですか?」と問いかけられました。

このセミナーを受講した当初の私は、キャリアコンサルタントの資格を持ち、日々求職者様や大学生と面談をしている身として、最後のライフワークを皆さんには考えて頂き、遣り甲斐や生き甲斐を感じる仕事につき、そこから充実した人生に繋げていって欲しいと思っていました。

しかし、コロナウイルスが流行り失業者や自殺者が急増しており、ライスワークを探すことにも苦労する今日で、「とりあえず、何でもいいから仕事に就ければいい」という方を相手に「遣り甲斐は何?」「仕事でやり遂げたい事は何?」と聞いている自分自身にこれでいいのか?と何度も思いました。

そして、自分自身にも今やっている仕事がライスワークなのか、ライクワークなのか、それともライフワークなのかと何度も問いかけ、キャリアコンサルタントとは何なのか?と今も問いかけています。

年功序列ではなく、ジョブ型雇用が来るという言われている今、
今一度、キャリアプランを考える大きな転機が来ていると感じる今日この頃です。

皆さんもこんな時だからこそ、自分の人生の棚卸しをして残りの人生をどう生きたいのか、何に重きを置いて生きたいのか、じっくり考える時間を持つと新たな発見があるかもしれません。

今日のこのブログは、カウンセラーとかキャリアコンサルタントとかそういう仕事を抜きに自分自身が率直に感じている気持ちを書いてみました。
拙い文章ですが、最後までお読み頂きありがとうございました。

ペルシュのカウンセリングに関しては、現在酒井が尽力しておりますので、
気軽にお問い合わせくださいね(^^)
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